- がん教育とは…
- 健康教育の一環としてがんについての正しい理解と、がん患者さんとそのご家族など、
がんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、
自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図ることを目的としています。（文科省「がん教育プログラム」の概要） - 私たちの想い…
- 小野薬品は、薬づくりで人々の健康に貢献するとともに
未来を担う子供たちの健康につながる教育への支援は、私たちの使命と考え、積極的に取り組んでいます。
がん教育の推進もその活動の一つです。
教育現場で求められている「がん教育」の推進活動を支援するため、大阪府や大阪対がん協会と連携し、取り組みを行っています。
取り組み
- 登壇者
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- 松浦 成昭先生
- 大阪国際がんセンター 総長大阪対がん協会 会長※リモートでの参加
- 溝端 茂樹先生
- 大阪府立堺東高等学校 校長
- 清田 正彰先生
- 大阪府健康医療部 健康推進室長
- 山本 益久先生
- 大阪府教育庁 教育振興室 保健体育課 首席指導主事／課長補佐
肩書は当時
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- 司会
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八木 早希さん（フリーアナウンサー）
がんサバイバー
メッセージ動画
の制作
がん教育大阪サミットにおいて抽出した課題の一つが年代別の教材でした。がん経験者の声を届けたいという意見も反映し、高校生へ向けたメッセージ動画を制作しました。
- 「がんを乗り越えて」／矢方美紀さん
- がんサバイバーで、元SKE48メンバー、声優の矢方美紀さんから高校生に向けたメッセージ動画です。
出張授業
高等学校における「がん教育」の本格的始動に合わせ、がんについて正しい知識を得る機会の提供を目的に外部講師による出張授業を実施しています。
（主な内容）
- 詳細は以下よりご覧ください。
今後
制作した動画や出張授業の反応を評価・分析しながら、
子どもたちにがんの正しい知識を身につけてもらえる環境整備に、取り組んでいきたいと考えています。