環境会計

リード文

環境省「環境会計ガイドライン(2005年版)」を参考にして環境会計情報を開示しています。2023年度の結果は下記のとおりです。

環境コストと効果

環境コスト(減価償却費を含む)

(単位:千円)
環境コスト分類 環境コスト 環境設備投資額
2022年度 2023年度 2022年度 2023年度
1:公害防止コスト(大気、水質、土壌、地下水、有害化学物質、騒音、振動、悪臭) 115,201 88,302 12,368 38,724
2:地球環境保全コスト(地球温暖化防止コスト、環境保全対策費) 549,242 537,150 294,724 585,324
3:資源循環コスト(廃棄物削減、廃棄物適正処理、資源の効率的利用) 132,604 116,219 0 0
4:管理活動コスト(委員会やISO活動、環境管理に従事した時間やコスト) 17,962 13,815
5:研究開発コスト 0 0
6:社会活動コスト(事業所および周辺以外の美化緑化推進他) 9,931 9,014 0 0
合計 824,941 764,500 307,092 624,048

環境保全効果

環境パフォーマンス指標 環境負荷量 対前年度増減量
2022年度 2023年度
事業エリア内コストに対応する効果 SOx排出量(t) 0.0 0.0 0.0
NOx排出量(t) 4.9 5.0 0.1
水使用量(千m3 196.4 189.9 -6.5
BOD負荷量(t) 1.2 0.8 -0.4
CO2排出量(千t-CO2 18.4 16.0 -2.4
エネルギー使用量(MWh) 86,067.6 82,285.0 -3,782.6
産業廃棄物排出量(t) 492.8 569.7 76.9
廃棄物最終埋立処分量(t) 4.4 3.2 -1.2

環境保全に伴う経済効果

(単位:千円)
効果の内容 経済効果
2022年度 2023年度
1:省エネ活動に伴う費用削減 10,203 3,299
2:リサイクル活動に伴う廃棄物費用削減 100 640
3:リサイクルによる回収品売却 6,475 8,701
年度計 16,778 12,640