ESG Data

ESGデータ集

アンカーリンク用

サステナビリティに関するデータを掲載しています。なお、過去のデータは毎年発行しているサステナビリティレポートに記載しています。
報告数値の信頼性を確保するため、環境・社会データの一部について、「サステナビリティデータ2024(PDF版)」において第三者保証を受けています。「サステナビリティデータ2024(PDF版)」において保証を受けた2023年度データにマークを付しています。

小野薬品工業株式会社 経営企画部 兼 CSR推進室, 小野薬品工業株式会社 CSR推進室, system

環境データ

  • 対象拠点:
    【単体】フジヤマ工場/山口工場(2018年度~)/城東製品開発センター/水無瀬研究所/筑波研究所/旧福井研究所/本社/各支社・営業所等(廃棄物データのみ2021年度より物流センターを追加)
    【グループ会社】ONO PHARMA USA, INC.、ONO PHARMA UK LTD、韓国小野薬品工業(株)、台灣小野藥品工業 股份有限公司、小野薬品ユーディ(株)

表示単位未満の四捨五入により、合計と内訳の形が必ずしも一致しません。(環境データ共通)

スコープ1+2 温室効果ガス排出量(単位:千t-CO2
項目 対象範囲 2017年度
(基準年)
2021年度 2022年度 2023年度
スコープ1(GHG種類別) エネルギー起源 単体 8.5 9.8 8.0 6.6
グループ会社 - - 0.0 0.0
非エネルギー起源(HFCs、HCFCs) 単体 0.2 0.0 0.2 0.1
グループ会社 - - 0.0 0.0
合計 - - 8.2 6.7
スコープ2 単体 21.1 13.7 10.2 9.4
グループ会社 - - 0.1 0.2
合計 - - 10.4 9.5
スコープ1+2 計 (a) 単体 29.8 23.6 18.4 16.0
グループ会社 - - 0.1 0.2
合計 - - 18.6 16.2
ボランタリークレジットによるCO2オフセット量(カーボンニュートラル都市ガス購入分)(b) 単体 - 0.6 0.7 1.7
オフセット後の温室効果ガス排出量 (a-b) 小計
(単体)
- 23.0 17.7 14.4
合計 - - 17.9 14.5
  • 温室効果ガス排出量は、下記の計算方法を用いて算定しています。またマーケットベースのデータです。
    【国内拠点】地球温暖化対策の推進に関する法律に準拠して算定
    【海外拠点】海外拠点の購⼊電⼒量に電⼒会社公表の排出係数もしくはIEAが公表している国別排出係数を乗じて算定
スコープ3 温室効果ガス排出量(単位:千t-CO2
カテゴリ 算定方法 対象範囲 2017年度
(基準年)
2021年度 2022年度 2023年度
01 購入した製品・サービス 当社の原材料の主要取引先(原材料の購⼊⾦額の80%以上をカバー)のスコープ1+2温室効果ガス排出量に、取引先の売上⾼に占める当社取引⾼を乗じて計算。上記以外の原材料の取引先については、主要取引先の取引額に対する温室効果ガス排出量割合を⽤いて算定。 単体 8.5 13.8 4.8 -
02 資本財 固定資産として扱われる資本財(設備の増強・維持投資)の内、⼟地を除いた価格に排出係数を乗じて算定 連結 52.6 26.4 21.3 18.4
03 Scope1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動 購⼊電⼒量(再生可能エネルギー除く)に排出係数を乗じて算定 単体 1.5 3.0* 2.8* 2.9
04 輸送、配送(上流) ⾃社⽣産事業所および物流センターから配送先までの輸送データに排出係数を乗じて算定 0.1 0.1 0.1 0.2
05 事業から出る廃棄物 廃棄物の重量値に種類別の排出係数を乗じて算定 0.3 0.3 0.3 0.3
06 出張 飛行機および新幹線による出張交通費支給額に、排出係数を乗じて算定 2.5 0.5 1.3 3.1
07 雇用者の通勤 ・通勤交通費⽀給額に排出係数を乗じて算定
・2021年度より⾞通勤含む
0.4 0.7 0.7 0.7
08 リース資産(上流) リース⾞の燃料消費量に排出係数を乗じて算定 3.5 2.1 1.9 1.9
09 輸送、配送(下流) 当社の主要医薬品卸のスコープ1+2温室効果ガス排出量に、主要医薬品卸の売上⾼に占める当社取引額を乗じて算定 5.3 5.5 7.5 -
10 販売した製品の加工 対象外 - - - -
11 販売した製品の使用 対象外 - - - -
12 販売した製品の廃棄 販売した製品の容器と包装の材料別重量に、排出係数を乗じて算定 0.1 0.1 0.2 0.2
13 リース資産(下流) 対象の建物床⾯積に⽤途別の排出係数を乗じて算定 0.3 0.3 0.3 0.3
14 フランチャイズ 対象外 - - - -
15 投資 対象外 - - - -
合計   75.1 52.3 40.4 -
  • 算定⽅法に記載の排出係数は、環境省「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(2017年度は ver2.4、2021年度は ver.3.2、2022年度は ver.3.3、2023年度は ver.3.4)」に記載の値を使用
    2023年度のカテゴリ1と9および合計は、算定に用いる当社の主要取引先および医薬品卸の2023年度のCO2排出量が算定時点で公開されていないため算定しておりません。
  • カテゴリ3は、算定方法の精緻化に伴い、過年度(2021年度、2022年度)のデータを修正しています。
エネルギー使用量(単位:MWh)
項目 対象範囲 2017年度
(基準年)
2021年度 2022年度 2023年度
エネルギー使用量 単体 89,163.1 99,499.9 86,067.6 82,285.0
グループ会社 - - 344.1 381.1
合計 - - 86,411.7 82,666.1
全電力消費量と再生可能エネルギー利用率
項目 対象範囲 単位 2017年度
(基準年)
2021年度 2022年度 2023年度
電力消費量 自家発電
(再生可能)
(太陽光発電)
単体 MWh 55.3 61.9 64.4 64.0
グループ会社 - - 0.0 0.0
購入電力
(再生可能)
単体 - 2,040.0 3,480.0 20,281.2
グループ会社 - - 0.0 0.0
自家発電
(非再生可能)
単体 7,927.0 8,283.7 7,285.0 5,596.7
グループ会社 - - 0.0 0.0
購入電力
(非再生可能)
単体 41,820.1 42,833.5 37,821.6 21,543.7
グループ会社 - - 343.7 380.7
単体の全電力消費量 49,802.4 53,219.2 48,651.0 47,485.5
合計(全電力消費量) - - 48,994.7 47,866.3
電力の証書使用量 太陽光発電 単体
MWh - 3,937.9 0.0 0.0
バイオマス発電 - 3,000.0 6,907.0 0.0
再生可能エネルギー利用量* 合計 MWh 55.3 9,039.9 10,451.4 20,345.2
再生可能エネルギー利用率
(再生可能エネルギー利用量/全電力消費量)
小計
(単体)
% 0.1 17.0 21.5 42.8
合計 - - 21.3 42.5
  • 再生可能エネルギー利用量=自家発電(再生可能)+購入電力(再生可能)+電力の証書使用量
施設別の取水量および排水量(単位:千m3
施設名 流域河川 排水先 2017年度
(基準年)
2021年度 2022年度 2023年度
取水量 排水量 取水量 排水量 取水量 排水量 取水量 排水量
フジヤマ工場 富士川 河川 205.6 148.6 138.7 110.2 122.9 100.1 115.8 94.6*1
山口工場 椹野川 河川 - - 21.6 20.0 22.8 20.9 24.4 22.9
城東製品開発センター 淀川 下水道 5.5 5.5 3.9 3.9 3.4 3.4
3.7 3.7
水無瀬研究所 淀川 下水道 51.3 51.3 31.5 31.5 32.2 32.2 30.1 30.0
筑波研究所 霞ヶ浦 下水道 8.1 8.1 7.07.04.74.7 5.0 5.0
旧福井研究所 九頭竜川 下水道 38.7 5.2 6.6 1.9 0.8 0.2 0.0
0.0
本社およびその他の国内事業所*2 各事業所周辺の流域河川* 下水道 15.9
15.9 10.0 10.0 9.5 9.5 11.0 11.0
合計 325.1 234.6 219.4 184.5 196.4 171.2 189.9 167.1
  • 2023年度のフジヤマ工場の排水量は、廃水処理後のメーターの設定に誤差が確認されたため、廃水処理前メーター値を、廃水処理前と処理後のメーター値の乖離の比率(直近3年平均)で補正しています。
  • 2023年度より⼩野薬品ユーディ(株)を追加 
  • 主要な流域河川:豊平川、大倉川、荒川、酒匂川、木曽川、琵琶湖、淀川、太田川、吉野川、那珂川
廃棄物管理、製品の容器包装の再資源化
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
産業廃棄物 排出量 t 479.1 492.8 569.7
【排出量の内数】
特別管理産業廃棄物(有害廃棄物排出量)排出量*
t 170.3 142.5 145.5
最終埋立処分量 t 0.2 0.1 0.1
最終埋立処分率 % 0.04 0.02 0.02
最終埋立処分量(一般廃棄物を含む) t 5.3 4.4 3.3
容器包装使用量 プラスチック t 147.0 173.4 193.5
t 175.6 163.4 163.8
ガラス(無色) t 0.0 0.0 0.0
ガラス(茶色) t 0.2 0.2 0.2
再商品化義務量 プラスチック t 36.6 52.2 56.2
t 1.3 0.8 0.8
ガラス(無色) t 0.0 0.0 0.0
ガラス(茶色) t 0.0 0.0 0.0
再商品化委託料金 千円 1,958 3,049 3,506
  • データの対象範囲は単体です。
  • 特別管理産業廃棄物(有害廃棄物排出):廃棄物処理法で規定された「爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有する廃棄物」のこと。
大気汚染・水質汚濁防止
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
大気への排出 SOx t 0.0 0.0 0.0
NOx t 8.3 4.9 5.0
煤塵 t 0.3 0.3 0.3
PRTR物質 t 0.3 0.3 0.0*
水域への排出 排水量 千m3 174.5 171.2 167.1
BOD t 1.3 1.2 0.8
PRTR物質 t 0.0 0.0 0.0*
  • データの対象範囲は単体です。
  • 2023年度からアセトニトリルがPRTR物質から除外されました。
化学物質管理(PRTR物質)
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
届出事業所取扱量 アセトニトリル t 9.3 6.9 -*
ノルマルヘキサン t 2.3 1.8 1.7
合計 t 11.6 8.7 1.7
ダイオキシン類 mg-TEQ - - -
届出排出量(大気) アセトニトリル t 0.3 0.3 -*
ノルマルヘキサン t 0.0 0.0 0.0
合計 t 0.3 0.3 0.0
ダイオキシン類 mg-TEQ - - -
届出排出量(公共水域) アセトニトリル t 0.0 0.0 -*
ノルマルヘキサン t 0.0 0.0 0.0
合計 t 0.0 0.0 0.0
ダイオキシン類 mg-TEQ - - -
届出移動量(廃棄物含有量) アセトニトリル t 8.9 6.6 -*
ノルマルヘキサン t 2.3 1.8 1.7
合計 t 11.3 8.4 1.7
ダイオキシン類 mg-TEQ - - -
届出移動量(公共下水道) アセトニトリル t 0.0 0.0 -*
ノルマルヘキサン t 0.0 0.0 0.0
合計 t 0.0 0.0 0.0
ダイオキシン類 mg-TEQ - - -
届出排出量 ・ 移動量計 アセトニトリル t 9.3 6.9 -*
ノルマルヘキサン t 2.3 1.8 1.7
合計 t 11.6 8.7 1.7
ダイオキシン類 mg-TEQ - - -
  • データの対象範囲は単体です。
  • 2023年度からアセトニトリルがPRTR物質から除外されました。
環境マネジメント
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
生産事業所のISO14001認証の取得率 % 100 100 100
  • データの対象範囲は単体です。
環境に関する違反
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
法的義務/規制違反の件数 件数 0 0 0
上記に関連する罰金額/罰金額 百万円 0 0 0
年度末に発生した環境負債 百万円 0 0 0
  • 違反の対象は罰金1万USドル以上です。上記には、大気・土壌汚染、騒音、振動、水質に関する違反を含みます。
    データの対象範囲は単体です。
小野薬品工業株式会社 経営企画部 兼 CSR推進室, 小野薬品工業株式会社 CSR推進室, system

社会データ

小野薬品工業株式会社 経営企画部 兼 CSR推進室, 小野薬品工業株式会社 CSR推進室, system

ガバナンスデータ

コーポレート・ガバナンス
項目 対象範囲 単位 2021年度 2022年度 2023年度
取締役会の構成 取締役 単体 8 8 7
うち社外取締役 単体 3 3 3
うち女性取締役 単体 1 1 1
監査役会の構成 監査役 単体 4 4 4
うち社外監査役 単体 2 2 2
うち女性社外監査役 単体 1 1 1
取締役会開催回数 単体 15 12 12
監査役会開催回数 単体 16 15 15
取締役会出席率 取締役 単体 % 100 100 94.0
監査役 単体 % 100 97.9 100
コンプライアンス
項目 対象範囲 単位 2021年度 2022年度 2023年度
コンプライアンス研修受講比率 単体 % 100 100 100
通報件数 贈収賄 単体 0 0 0
差別・ハラスメント関連 単体 29 22 25
人事・労務管理関連 単体 2 6 8
顧客のプライバシーに関するデータ関連 単体 - 0 0
利益相反関連 単体 - 0 0
マネーロンダリング又はインサイダー取引関連 単体 - 0 0
その他 単体 29 22 16
合計 単体 60 50 49
コンプライアンス違反件数(懲戒処分事例) 贈収賄 単体 0 0 0
差別・ハラスメント関連 単体 0 4 5
人事・労務管理関連 単体 1 0 0
顧客のプライバシーに関するデータ関連 単体 - 0 0
利益相反関連 単体 - 0 0
マネーロンダリング又はインサイダー取引関連 単体 - 0 0
その他 単体 10 9 1
合計 単体 11 13 6
法令違反に対してかかったコスト 単体 百万円 0 0 0
ファシリテーションペイメント件数 単体 0 0 0
小野薬品工業株式会社 経営企画部 兼 CSR推進室, 小野薬品工業株式会社 CSR推進室, system