社会貢献に対する考え方
当社は、持続可能な社会の実現に貢献するために、「小野薬品社会貢献グローバルポリシー」のもと、さまざまな社会貢献活動を行っています。現在および将来の事業活動との関連性や自社の経営資源を考慮し、当社が注力すべき重点分野を決めたうえで取り組みを推進しています。
小野薬品社会貢献グローバルポリシー
小野薬品は「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、医学・薬学の発展はもとより、「良き企業市民」として、社会の持続的な発展に貢献します。また、これらの取り組みを通じて、SDGsの達成にも貢献します。
本グローバルポリシーは、海外子会社にも適応されます。
- 医学・薬学の発展に貢献します。
- 患者さんとその家族の健康に貢献します。
- あらゆる生命の存続に資する環境保全に貢献します。
- 子どもたちの健康につながる教育に貢献します。
- 医療環境の整備に貢献します。
上記活動に関する慈善寄付に関しては、透明性をもって実施します。
対象エリアは当社が事業活動を行う地域と医療基盤が未成熟な地域*とします。
- 世界銀行が定める低所得国及び低中所得国など
低所得国:http://data.worldbank.org/income-level/low-income
低中所得国:https://data.worldbank.org/income-level/lower-middle-income
会社と社員の協力のもと、そして志を同じくするステークホルダーとパートナーシップを組み、社会貢献に取り組みます。
取り組み一覧
関連する SDGs | 取り組み | |
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医学・薬学の発展のための取り組み |
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・公益財団法人 小野医学研究財団を通じた研究助成 |
・ONO Pharma Foundationを通じた研究助成 | ||
・公益財団法人 小野薬品がん・免疫・神経研究財団を通じた研究助成 | ||
・公益社団法人 日本生化学会を通じた研究助成 | ||
患者さんとその家族のための取り組み |
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・WEBサイトやアプリを通じた医療情報の発信 |
・市民公開セミナーへの協力・開催 | ||
・ラジオ番組『Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー』を通じた情報提供 | ||
・リレー・フォー・ライフへの参加 | ||
・スポーツを通じた長期療養児の支援 | ||
・闘病中の子どもたちへのスノーギフト | ||
・がん患者さんのメンタルヘルスケア活動(台湾) | ||
・がん患者さんの支援(米国) | ||
・小児がんの子どもたちとそのご家族の支援(韓国) | ||
・脳腫瘍患者さんの支援(英国) | ||
・献血の実施 | ||
あらゆる生命の存続に資する環境保全 |
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・各事業所における取り組み |
子どもたちの健康につながる教育 |
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・理科の出張授業(薬のヒミツ・マナブ) |
・高等学校でのがん教育に対する取り組み | ||
・歯ブラシの寄贈 | ||
・一般財団法人舞台芸術センター/劇団四季主催「こころの劇場」関西公演への協賛 | ||
医療環境の整備のための取り組み |
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・ONO Bridge Projectを通じた取り組み |