当社は、1717年(享保2年)の創業以来、「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、薬業一筋に邁進してきました。いまだ克服されていない病気や、患者さんの医療満足度が低く医療ニーズの高い疾患領域に挑戦し、真に患者さんのためになる医薬品を創出することにより社会に貢献していきます。
2021年度には、次の100年に向け、新たにサステナブル経営方針を策定しました。本業を通じた「人々の健康への貢献」に加え、「次世代への豊かな地球環境の保全」、「いきいきと活躍できる社会の実現」、「透明性の高い強固な経営の確立」の方針のもと、持続可能な社会の実現に挑戦し続けてまいります。また、サステナブル経営方針のもと、マテリアリティを特定し、財務と非財務を統合した経営の推進を図っています。